「釣れればなんでも・・・」だっていいじゃない?
天気もいいし、「釣り」を始めてみるか!と思って、J州屋やキャ◯ティングへ出かけると大概「何を釣りたいんですか?」と聞かれます。最初は「何を釣りたいか?って言われても・・・子供と一緒に釣りして、小さいのでもいいからボーズは避けたい」という方が多いのではないでしょうか?
海釣りは、舟か陸(おか)かというロケーション、遠投、チョイ投げ、サビキなどの釣り方、ウキはあるのか、ないのか、ルアーなのか、エサなのか等々で、全く違う準備が必要なので、店員さんとしては、魚種から絞ったほうが話しが早いので、このような聞き方になるのでしょう。
そんな時はこう言おう
もし「釣れれば何でも・・・」と考えている方は「検見川突堤でのサビキ釣り」をお勧めします。
ですので、J州屋やキャ◯ティングで「何を釣りたいんですか?」と聞かれたら、「千葉の検見川浜突堤でサビキ釣り」をします。「今回初めてで竿もリールも持ってません。今回やってみて、面白ければ本格的にやるかもしれないし、ひょっとしたら今回限りかもしれません」と正直に、堂々と?言ってみましょう。
※市原であれば貸し竿、貸しリール、仕掛けはその場で購入できるので、「手ぶら」でOK。貸し竿、リールで1000円、仕掛け、エサで1000~2000円が目安です。
恐らく上のような会話を知すれば、「竿(ロッド)にナイロンの糸をあらかじめリールに撒いてあるセット」と仕掛けとエサ(撒き餌)、カゴ、オモリのサビキ釣りセットを勧めてくれるはずです。
<こちらのセットでは竿・リールも、仕掛け(針とオモリ付きのカゴ)、撒き餌、水汲みバケツ、魚ツカミ等、あとハサミがあれば、釣りができる最低限のものがついてます>
■予備の仕掛け(3または4号)・撒き餌(エサ)
予備の仕掛け、追加の撒餌はあったほうが無難です。
■100均ショップで使えるモノ:
上記セットなら、以下★マークのハサミ、オモリ(5gまたはジグ18gと28g)と予備のプラスチックカゴ(計300~500円)はダイソーで買ってください。
★はさみ(ダイソー100円)
★プラスチックカゴ(ダイソー2個入り100円)
・水汲みバケツ(ダイソー500円)(アマゾンのセットにはついている ので不要)
・スナップ付きサルカン(ダイソー100円)
(注)ダイソーのサビキの仕掛け(針)はお勧めしません(ハリスのメインラインと枝糸が同じ太さ=通常あり得ません)
10/10追記:ダイソーでも改良されたバ-ジョンがありました(緑色のパッケージはOK。ピンクは×)
なお、キャス●ィングでも3つセットで360円くらいで売ってます
★オモリ(5号):検見川浜で流れが速いときは必須。オモリは重くしたほうが安定します。
➡ほかのサイトではあまり書いてないですが、ホントです。それでも安定しなければ、5号オモリ2つつける
★ダイソーの14~18Gのジグ(100円)から針をとってオモリするのは「あり」
これでサビキの上下運動をすると、ジグがサビキの針を追いかけまわしてるように見えますので、集魚板と同じ効果で、釣果アップにつながります。色、形はなんでもOK。1号=約3.8グラムなので、18gは5号くらいに該当します。なお、針は取らないと根がかりしますのでお忘れなく。
写真は28gですが18グラムでもOK。どちらかというと上のイワシ型がおすすめです。
※検見川浜突堤でのサビキ釣りをお勧めする理由
・釣り場は無料で、下記の無料駐車場を使えば当日はコストほぼゼロ(暑いうちは熱中症対策忘れずに)
・サビキ釣りで有名(イワシを中心にサバ、少なくなりましたがアジも期待できる)かつ、良く釣れる。ボースはほぼなし。
・トイレ、飲食、手を洗う場所が充実している
➡詳細はこちら
(注)有料でよければ「市原海釣施設(オリジナルメーカー海釣り公園)」がおすすめ。大人920円、子供無料です。
駐車場無料、竿、リールレンタルあり(1000円)。指導員がいて、釣り方を教えてくれます。
こちらでも、サビキ釣りがおすすめ。検見川浜よりもアジが釣れる確率は格段に高いです ➡詳細はこちら
サビキ釣りとは
釣り餌メーカー、マルキューさん作成、コンパクトにまとまっていますのでご覧ください。
➡市原市(オリジナルメーカー)海釣施り施設であれば、アジ名人釣法もチェック
・アジ名人との出会い
・アジ名人釣法をフロー図式化
初心者の釣りの準備(2023年4-5月)
【検見川浜釣行の場合】
準備は前日までに完了してください。当日は早い時間の方が釣れるので時間がもったいないですし、一番近い釣具屋まで2,3kmあります。
➀釣り具(竿、リール、エサ)購入(市原海釣り施設で借りる場合は不要)
・キャ◯ティングなどのショップよりも、通販と100均(ダイソー)でそろえたほうが安い
ただキャ◯ティングのスタッフさんはしっかりしていてじっくり話を聞きたい場合などはお勧めします。
・上の動画でサビキ釣りとチチワ結び、リールの使い方を確認
➁秋の釣り必需品や服装をチェック(検見川浜では長靴が重要)
➂サビキで釣れる魚をチェック・検見川浜のサビキのポイントを下記ブログでチェック
➃念のため千葉内房で釣れる「毒魚」をチェック(実際に亡くなった方もいます)
★先日もアカエイをサイズが大きいということで記念撮影していましたが、冬は大きめのアカエイは良くかかるので気を付けましょう。毒針の位置など➡ ■
➄検見川浜の駐車場
➅検見川浜でお子さま連れの場合「踏み台」があったほうが良い理由
検見川浜で釣りをするときにあったほうが良いもの(2021年12月1日掲載)
検見川浜が初心者、ファミリーに人気があるのは、足場の良さと堤防全体が柵に囲まれていて、子供がいても安心という点ではないでしょうか?
ところが、この柵のせいで釣れない、釣りにくいと感じる人も少なくないようです。
この柵ですが大体1mありこんなときに、「踏み台」または代用できるものがあるといいですよ。
↓やはりこんな姿勢がリラックスした姿勢なんですね(写真ACより取得)
今回はイラストで説明します。
ちなみにこの前キャス〇ィングで2000円台で売ってました。アマゾンの方が安いんですね。
ここまでくれば、あとは天気・潮をチェックしてでかけましょう。
サビキは朝8時まで、夕方16時以降のほうが釣れます。4-5月は昼は厳しいかもそれません。
潮汐(千葉灯)➡タイドグラフ
天気➡天気(千葉港(検見川が浜も同じ))
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