7月7日(青潮)
自宅そばの用水路の色がおかしく、見た瞬間、青潮だ!時間は・・・、遅いかな~、と言いつつ手ぶらで検見川浜へ。
青潮は海が青色、緑白色に染まる現象で、赤潮発生で異常に増殖した植物性プランクトンはほとんどの場合、低層に沈み堆積、バクテリアによって分解されます。この時に周りの酸素が消費され低層の海水中の酸素が減少、この酸素の少ない低層の海水が沸き上がって海の色が、青色、緑白色になり、魚や貝は酸素不足で生きていけません。(https://kaiho.milt.go.jpより)
程度によりますが、普段よりも酸素が少ないので、タモでシーバス、タコなどをすくいとることができる・・・。
ひどい場合は、死体があがるとうことになります。
ちなみに青潮の場合、魚も食事どころではないので「釣り」にはなりません。
で、、、皆さんタモでシーバスをゲットされていました。
※東京湾の特色
東京湾では北東の風が強く吹くと表面の海水が湾外に放出され、低層の海水が沸き上がって青潮になるといわれています。
※赤潮
外海との海水の交換が悪い地域に、家庭、工場、下水処理場からの排水が流れ込んで海水中の窒素、リンなどが増えると、海水中の植物性プランクトンが急速に増殖、この増殖したプランクトンによって海の色が赤やピンク色に見える現象(https://kaiho.milt.go.jpより)。
やっぱり赤潮でも釣りになりません。
今週末の検見川浜展望
今回の青潮は千葉港、船橋、市原など広範囲で発生しています。
7/8の市原海釣り施設もタコなど居着きのものはつれてませんでした。
ちなみに7/9、6:40現在用水路は深いところはまだ緑白色になっています。
海はすでに青潮の名残はありません。
青潮(赤潮)はただ回復を待つのみのようです。
イワシなどの回遊魚への影響は少ないと思います。
潮汐(千葉灯)➡タイドグラフ
天気➡天気(千葉港(検見川が浜も同じ))
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