初めての釣りは「検見川浜のカレイ」でいかがでしょう
以下の「初めて釣りをする方へ2022秋」で「検見川浜でのサビキ釣り」をおすすめしていますが、通常は春まで釣れません。が、昨年の状況も踏まえ、2023年は1月以降もまだ釣れる可能性はあります。ただ、日や時間によって釣れたり釣れなかったり、という状況になります。(2023/1/12追記:編集)
そこで、これからの冬の時期、初心者・ファミリーにお勧めしたいのが、「検見川浜のカレイ釣り」です。理由は以下の4つです。
※通常、1月初旬以降、徐々に釣れなくなっていきます。ですが、今シーズンは検見川浜はまずまず、千葉港は過去最低。ちょぼちょぼ釣れているようで、ピークがわからないので、何とも言えないです。
こまめに情報入れます(2023/1/12追記)
⓵カレイは向こう合わせなので難しい「合わせ」が不要
⓶検見川浜なら「チョイ投げ」で手前の「かけあがり」に十分届く
⓷21~22年、検見川浜カレイは好調。今年、カレイの外道(狙っていない魚)の代表「ハゼ」、シーバスが好釣
⓸昼でも釣れる(干潮が基本)
カレイは向こう合わせで難しい「合わせ」が不要
釣具屋情報では、検見川浜では今シーズンすでに釣れ、型は大きめとのこと。カレイは「向こう合わせ」といい、基本的に、しっかりポイントに落とせば、あとは「待つ」だけ。
検見川浜なら「チョイ投げ」で手前の「かけあがり」に十分届く
検見川浜は大体10~15m、70~80mと2つ棚があり、中級者は遠い棚に向かって投げ、アタリがなければ手前まで引いてくるというパターンが多いと思います。
初心者の方は最初から手前を狙えばよいのです。
飛ばそうと思わずに、まっすぐ振ることと、45度でリリースすることを意識しましょう。
➡投げ方については後記 「初心者から中級者へステップアップしたい人必見・4/28🤩新設」をご参照ください。
➡ポイント(魚の居場所)外側ベンチ2-4つ目の手前10~15mのあたり。
20mくらい投げ、重りが海底に到着してから、オモリを引きずりながら、リールを巻いて重くなるところが「かけあがり」です。
下図の黄色がねらいめ(外側のベンチを入り口から数え、2~5番までの間、特に4つ目のベンチ左側が私は相性が良い感じです)
ちなみに私は手前のほうで昨年45cmのイシガレイをあげました。(外側のベンチ4つ目くらい)
参考:カレイ釣りの肝
⓵重くなるところまで運んだあとは?
私は5~10分に一回数回リールを巻き、棚を超えたら(巻いても重さを感じなくなったら)回収、エサを見て、まだいけそうなら、再度投入、ダメそうならエサを変えて投入の繰り返しです。
で、この時間については、たぶん正解はないのですが、人によって20分、30分、1時間など、いろんなことを言ってます。
すみませんが、この辺りは自分の感覚をつかむ、しかないと思います。⓶カレイ釣りは鈴をつけよう!!
ダイソー、セリアとも2個100円。
カレイ釣りは竿を2~4本くらい出すので、目を離したすきに釣れてたなんてこともあります。
そこで、昼間の釣りなら鈴が頼りになります。つけ方は周りを見て真似すれば大丈夫。⓷予備の仕掛けは必須
カレイ釣りは海の底に仕掛けを落とします。
で、思わぬところで根掛かりし、仕掛けをロストしますので、必ず買ってから行きましょう。釣具屋さんにはシーズンになるといろんな仕掛けが並びますが、「フィッシング稲毛」さん(個人店)のオリジナル仕掛け(600-1000円くらいで2個と割高ですが)がよく釣れると評判。
⓸仕掛けは2本針が基本
3本以上は根掛かりしやすく、1本だとエサが外れたり、エサ取りにとられた時に味わう「喪失感」が半端なく来ます。
参考:チョイ投げセット(エサは生き餌に替えましょう)
➡一度やって興味の湧いた方は「中級者」を目指しましょう
参考
:初心者から中級者へステップアップしたい人必見・4/28🤩新設
今年、カレイの外道(狙っていない魚)の代表「ハゼ」が好釣
サイズもよく、てんぷらに最適。せっかくなので、初釣りでもボーズは避けたいですもんね。
昼でも釣れる(干潮が基本)
カレイは場所によって、というか常夜灯がある千葉港中央ふ頭等を除き、昼間に釣れるもの(朝夕のマヅメが一番釣れます)です。
しかも、干潮(ソコリ)のほうが釣れる、と言われています。
ただ、潮が止まると釣れないので、その前後の潮の動きがある時間をねらいましょう。以下の黄色の時間帯が狙い眼になります。
カレイの仕掛け
堤防からのカレイ釣りの全体イメージは下図の通りです(中級者)。
事本的に投げ竿に投げ天秤のおもりをつけ、市販の仕掛け・えさをつけ投げる
カレイのハリはこんなです
以前、キス釣りに向いていないと否定しましたが、カレイ釣りではむしろこっちが向いてます。
◆フィッシング稲毛のカレイの仕掛けが地元では有名◆
正解はないかも・・・。ですが、カレイは「赤」色が好きと言われています。ちなみに、フィッシング稲毛というお店(個人のお店)をご存じでしょうか?
キャスティングの向かいにありますが、ここのカレイのオリジナル仕掛けはよく釣れるという評判があり、私もお世話になっていました。
※今年は(というか昨年から)自作してます。昨年はまずまずでしたが、良く釣れるようなら、わかったことをご案内しますね。
カレイ釣りの最後のポイントはエサの付け方
⓵多点掛け➡通常はこっち、2~3個つける
⓶一本掛け
➡わかりにくいので動画いれます
C27DD3E1-7F02-43E8-B47C-A5F95BFB7ACC.mp4 (1113 ダウンロード )
※紹介している各施設の当日の入場状況や釣りの可否は各ホームページ、施設等にご確認ください
参考:
潮汐(千葉灯)➡タイドグラフ
天気➡天気(千葉港(検見川浜も同じ))
アーカイブ
2022年
11月23日
11月14日
11月17日
10月31日
10月27日
10月13日
10月9日
10月5日
9月14日
6月27日
5月27日~6月2日
5月19~26日
5月7~18日
5月3~5日
4月28日~5月2日
4月23日~27日
4月15~22日
4月8~14日
4月1~7日
3/25~3/31
3月18日~24日
3月11日~17日
3月3日~3月10日
2月22日~3月2日
2月10日~21日
2月5日~9日
1月28日~2月4日
1月21日~27日
1月11日~20日
2022年1月3日~10日
2021年12月25日~31日
2021年11月17日~12月15日
コメント