じんさん’S今週の検見川浜/市原市海釣り公園~アジ名人釣法➁ - 市原海釣り公園でアジ釣り。アジ名人の仕掛けも。

皆さん、お疲れさまです。
先週末は陽気もよく、まさに釣り日和でした。
また、悪い時間に当たらなければ釣果もよかったようですね。
日曜日の午後に検見川浜に顔だけ出しましたが、こんなに混む？というほどの人手でした。

先週の検見川浜
先週市原市（オリジナルメーカー）海釣り公園でアジ釣り
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先週の検見川浜

・サビキでイワシ中心に入れ食い、鈴なり状態多数

ワンポイント「サビキで同じ竿、リール、仕掛なのになぜ差がつくの？」
　　先日も、カップルで来てる方（アミエビで通常サビキ（トリックではない））がいて彼女のほうが釣れている様子。彼氏はイマイチなようでした。
　　彼女➡仕掛けを下まで落とし、5回くらいリールを巻いて、30秒くらい止めています
　　彼氏➡仕掛けを下まで落とさず（カンですかね？）、比較的すぐサビキ竿を上下にサビキ始めます
というとってもわかりやすい組み合わせ。
　　原因は３つ
　　・棚（深さ）があってるか、あっていないか
　　　その場所に慣れてしまえば上カゴが薄っすら見えるところでとめる、という方法もありますが、
　　　対象魚のいる深さに針をおくことが大事です。
　　　ちなみに、彼女も上のハリにしかかかってないので、5回巻きではなく6回巻きくらいにすると「鈴なり」だったかもです。
　　　※回数はリールの大きさ、ギア比で変わります
　・サビキのエサで煙幕を作り、煙幕の中に針を入れるイメージで釣る　
　　　特に上カゴだったのも大きいと思いますが、彼女は一度着底することで上カゴからエサを出し、5回巻くことで、棚取りとその煙幕の中に針をいれるという中級者レベルのテクを使っていたのです。
　・いったん「止める」
　　　トリックではないといっても、少し止め、魚に食う時間を与えましょう

サビキ釣り全般について記載

2023年秋冬初めて釣りをする方へ -釣具購入から当日まで

2023年4～5月、今年は例年と異なり、冬に水温がさがりきらず、4/13すでに検見川浜でイワシの群れを確認。市原海釣り公園でもイワシは100単位で上がっています。釣りをやってみようかな…と思っている方、普段なら6～7月、または秋からがおす...

先週市原市（オリジナルメーカー）海釣り公園でアジ釣り

前回12～20cmの小アジ～通常サイズのアジを名人のアドバイスで14匹（実釣3時間）、今日は気合を入れて朝から夕方まで行っちゃうぜ～。この前のペース（名人アドバイス後）なら、ひょっとして一束（ひとたば＝100匹）あるかも。）

朝イチ、6：00オープンですが、大体6：45くらいからアジ釣り開始、もちろん名人の仕掛けです。
いきなり、一投目から20ｃｍ超の普通サイスアジ。「おっしゃーっ」と久々に入る気合。
その後、サッパ、イワシにフォール中に食われ、イヤな予感。釣り経験者にありがちな「スミ１（イチ）（＝野球で幸先よく1回に1点取るが、あとはゼロが並ぶこと・・だったハズ）」か？

おとなりが、とても大きい「コノシロ」を竿が折れる勢いで２つ。。。水面１~２ｍはコノシロ地獄に、、、。
ちなみに名人仕掛けの良い点で、ボトム（底）狙いのため、コノシロ等上層にいる魚はそうめったにかからないということも上げられます。

朝7：00くらいからアジは不在に、コノシロばかりが上がってます。
仕方なくタコ釣りなどに切り替えますが、反応なし。
で、また先日の名人を見かけ、お声がけしたところ、「いま、（アジは）10くらいかな。でも、こうコノシロだらけになっちゃったら難しいよね」。この状況下で１０とは！まるっきりボトムのみではなさそうです。

で、あっという間に、夕方16：30・・・、「あと、99匹か・・・」、そうなんです、まさにスミ１の危機！
ちなみにルアーのとき、釣れている人をみて、カラーや同じタイプに変更することは多いですが、サビキも同様で、棚取りの参考にします。
どうも下から３ｍ前後が怪しい・・・竿が、」3.3ｍなので、1竿分まきあげると、アジ特有の「ぐぐぐっ」というしなり💙
小アジですが良い具合に丸々太ってます。「
ですが、その後も棚はもう一つ安定せず、底から、０～３ｍをうろうろしてました。
17:30、イマジンか蛍の光が流れ始め、個人的にはタイムアップ（釣り場は18時まで）
束どころか、ツ抜け（10匹)もできず、9匹止まり。
ただサイズもまずまず、次こそは３０は越えよう（あれ？）と固く誓いました。

アジ名人仕掛け（添付ファイル）初心者でも十分対応できます。
一度チャレンジしてはいかがでしょうか？

じんさん’ｓ市原市海釣り公園・アジ釣り名人の教え

市原市（オリジナルメーカー）海釣り施設で１２~２０㎝のアジが入れ食い状態に。アジ釣り名人の工夫を紹介。検見川浜ではコノシロ地獄が一定収まり、イワシがコンスタントに上がってます。10月最後の週末は、天候（天気・風）も良さそうですし、釣果も十分期待できそうです。

ちなみに、この日はロッド（ダイワ：リバティクラブショートスウィング３３０）リール（シマノ　サハラｓ2500）を使用

保存版：後悔しない釣り具の選び方①ロッド~投げ竿編

釣り初心者が中級者にステップアップするための要素の一つである釣り具の選び方の3つのポイントについて、まず今回「投げ竿」から説明します。特に千葉内房での釣りを意識したおすすめも掲載。さらにシマノ・ダイワの投げ竿計17種を一覧化、さらに実勢価格で万円単位に整理し、楽天、ヤフー、アマゾンへのリンクを設置、購入も可能です。

保存版：後悔しない釣り具の選び方➁～スピニングリール編

リールを購入するときに、数字や記号が「？？？」となった方は少なくないハズ。また、ダイワ、シマノだけで129機種もあるリールから、千葉内房で（恐らく全国的にも）汎用性の高い3000番かつハイギアタイプ、さらに実勢価格15000円以下で初心者を卒業し中級者を目指す方向けに、「名機」といわれる4機種を紹介します。

アジ釣り名人の教え（ありがとうございました）

別の日に仕掛けを落とすと確実に10秒以内に竿がしなりアジを釣る「アジ釣り名人」が隣にいらっしゃって、「すごいですね。もう２０（匹）はこえましたか？」とお声がけ。「まあ、超えたねえ」と話す間にも名人の竿がググっとしなります。「やっぱりな～、こっちはまだ4~5匹なのに・・・。」とても良い方で、以下のアドバイスをいただきました。
１　アジは底にしかいないので3~4本ハリに仕掛けをカット（➡手返し重視）
２　仕掛けはトリック（➡初めての釣り参照）
３　撒き餌はアミエビ（ブロック）にアジパワーを入れる
私もアジの棚（魚がいる「深さ」のこと、釣果に差が出る重要な要素）は基本的に底（一番下）というのは理解していましたが、トリックの仕掛け自体、ハリは間10~15ｃｍしかありません。
満潮時10.0ｍにもなる水深を考えるとカバー範囲が狭すぎると思いましたが、仕掛けをトリックに替え、思い切って真ん中を切断、3本針としました。さらにアジパワーをお裾分けいただき、半信半疑でサビキ釣り再開、9回投入、アタリ100％、１匹バラし、8匹のアジが釣れる高確率。
3本ハリですから30ｃｍくらいの範囲しかカバーしていないのに。
本当釣りは奥が深いです。名人、ありがとうございました。

参考：「アジ名人釣法」をフローにしました。

参考：以下5つ、2000円程度で誰もが「アジ釣り」名人？

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