今週千葉港中央埠頭：カレイ復活は当面無しか。百聞は一見にしかず？

FISHING

2023.01.082023.01.10

皆さま明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。じんさんです。
年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか？

2022年釣り納めは千葉港へ
1. フィッシング稲毛経由で千葉港へ
千葉港カレイ不振の原因は照明不足？
海水温について調査
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2022年釣り納めは千葉港へ

私の釣り納めは12月2×日、千葉港中央埠頭へ行ってまいりました。
しかも、16時開始21時終了（予定）というかつての勝ちパターン。

フィッシング稲毛経由で千葉港へ

ブログ初めておいて年内ゼロはないわ～、とややかかり気味の自分を抑えつつ、「毎度～」とフィッシング稲毛へ。「太目で2パック」とアオイソメを注文、その間に鈴※、ジェット天秤15，18，20か、、、千葉港は着水後にも左右に流されるからな・・・と20号をレジへ。
（じん）「千葉港、どうですかね？」
（フィ）「まだみたいだよ、水温も高いようだし・・・。まあこれからだろうね」
「ヨットハーバー（検見川浜突堤）は昼間に、数は少ないけどいいサイズ、40ｃｍ超が釣れてる。」
※フィッシング稲毛はカレイのオリジナル仕掛けが有名ですが、低音の鈴もお気に入りです。竿に固定する鈴はケミホタルも付けられ便利ですが、キャ〇ティングなどの一般店のものは高音で釣れてもないのに目立ちすぎなので。

これから？この前、昼に行った時の今季ゼロ情報は本当だったのか！時間は15：30。
フィッシング稲毛情報は結構正確なんだよなあ・・・、そうか！自分が一番カレイ（？）釣ったるわ～と気持ちを切り替え釣り場へ。
15時45分頃に到着。
冬の低く弱い日差しがすでに夕マヅ目時を演出し、やる気に火をつけます。
ポートタワーから見て2番目の常夜灯から少し離れた位置に場所をキープし、周囲に目を配り準備開始（要は竿3本投げるにあたり、3本エサまでセットし悠々投げるか、（まわりでカレイが釣れ出した場合等、即投げたいので）一本セット➡投げる➡×3回となり慌ただしい）。
まわりは、まずまずの込み具合なのに、「釣れる」どころかアタリすらない状況。
なら、可能性があるのは飛距離不足かなと遠投へ（最初は、力まず、まっすぐに、４５度で手を放すことだけ考える）。
到着後いきなり壊れたキャンプ用の椅子を恨めしく思いながら、寒さ※が腰に来る・・・、と5０歳の体が悲鳴をあげはじめたころ、真ん中の竿に大きなアタリ、右の竿までぶっ倒し、「（カレイじゃなくて）シーバスか！」と残念なような嬉しいような思いをしながら、竿を取りリールを巻き、糸ふけ部分を速攻で回収、あれ？あれれ？なんか、軽いというか抜けた感じが・・・。
「いやーすみません」と隣の方。ルアーがオマツリしただけでした。
※キャンプ用のチェア
意外とお尻が寒いので、冬は小さい毛布などを敷き、その上に座るのがおすすめです。この日はチェアが壊れ、地面にシート用の毛布を敷いて座ってみましたが余計寒いだけでした

千葉港カレイ不振の原因は照明不足？

17時ころ、暗いなあ、、、と自分のヘッドランプを付け、ふと見渡すと従来4，５本あった常夜灯のうち、入り口の一本は従来通り点灯、残りは点灯無し３、うっすら点灯1、千葉港はポイントも遠めなので常夜灯とカレイが夜に釣れる関係は明確ではないかもしれませんが。
これじゃ釣れねーよ、と言いながら少し粘って19時ころ撤収。
釣り納めと意気込んだことを反省。釣り始めはサラッといこう。

海水温について調査

気象庁から素晴らしいデータが出ていました。直近の海水温を海水面・表層（深度５０ｍ）について比較できる図です。これを見ると東京湾内の水温はあまり上がっていない（か、データなし？）ようです、よって水温ではなく、照明が少ないことが原因なら、夜の千葉港はしばらくお別れか・・・？
※1/10追記
　千葉県内の工場の照明はコロナの影響で船橋、千葉などで早々に明かりが消え、結果としてカレイ、ルアーシーバスが釣れなくなってるとのことです（エサのシーバスはOK：フィッシング稲毛情報）。